ビジネスフォン(ビジネスホン)を使用するためには、電話設置工事業者にさまざまな設定をお願いする必要があります。

ビジネスフォンの設定は非常に専門性が高く、作業の時間も手間もかかるものなので、作業の設定を依頼するには設定料金がかかってしまいます。

そこで、今回の記事ではビジネスフォンを使用するようにするためにはどのような設定があり、大体どの程度の料金が発生するかについて簡単に解説いたします。

▶目次

1、ビジネスフォン主装置設定の料金

設定作業と料金

ビジネスフォン(ビジネスホン)の主装置は、ただ設置するだけでは機能を果たしません。
システムデータ設定とオプションユニットの取り付け・設定が必要になります。

システムデータ設定と料金

主装置のシステムデータ設定とは、ビジネスフォンの最も核となる機能です。

具体的な作業内容としては、外線ボタンの割り付けや内線番号のデータ、グループ分け、着信時に一つの特定のグループだけ着信をさせる、などのビジネスフォンを電話機として使用するためのデータをシステムに設定します。

ビジネスフォンの台数が増えれば増えるほど、そして設定が細かくなればなるほど、設定料金も比例して高くなる傾向にあります。

ビジネスフォン数台であれば、設定費用は数千円~となります。

オプションユニット取り付け・設定と料金

ビジネスフォンに留守番電話や転送電話、IVRなどの機能を後付けする場合には、オプションユニットを主装置の中に取り付けて、設定作業を行う必要があります。(初実装の機能は、オプションユニットを取り付けなくても利用できます)。

ユニット代金が別途発生しますが、取り付けとデータ設定は1つにつき数千円~の料金設定となっていることが多く、ビジネスフォン導入の中で占める割合はさほど大きなものにはなりません。

既存のビジネスフォンにデータを追加設定する場合には、ユニットを追加して設定作業を行います。

2、ビジネスフォン子機などの設定

設定作業と料金

ビジネスフォン子機にもデータ設定を行う必要があります。

ビジネスフォン子機のデータ設定

ビジネスフォン子機のデータ設定はそれほど必要性が高くはありません。

個別に電話帳を登録する場合やモバイルやコードレスフォン、ヘッドセットなどとのブルートゥース設定などが個別の電話機での設定内容となります。業者にこれらの作業を合わせて依頼する際には、設定料金が1台あたり発生します。

個別設定

ビジネスフォン子機に個別に設定を行う場合の料金は、1台あたり数千円程度です。

新設工事や増設工事の際にも同様ですが、工事の規模や設定の内容によっては電話工事業者にサービスで対応してもらえる場合もあるかもしれません。

スマートフォンなどの設定

スマートフォンを内線化する場合には、基本的には個別にアプリを落として設定をします。
ただし、スマートフォンを新品で同時に購入する場合には、開通テストなども含めて、工事業者側で設定をしてもらえるかもしれません。

他に、複合機や連携させるPCなどについても初期設定が必要なケースがあります。これらの設定料金はケースバイケースになりますので、工事を行う前に電話設定業者に確認しましょう。

3、まとめ

この記事では、ビジネスフォン(ビジネスホン)の設定方法について解説しました。

基本的に設定が必要な項目としては、ビジネスフォン主装置のデータ設定・ユニット設定とビジネスフォン子機の設定です。これらの他に、連携させるPCや複合機などにも初期設定が必要な場合があります。

料金についてはケースバイケースですが、いずれも1台あたり数千円の作業になるかと思います。ビジネスフォン子機の設定は1台当たりの単価のため、台数が多ければ多いほど料金の総額は高くなります。また、主装置の設定金額についても、内容が複雑であればあるほど高くなるので、ビジネスフォンの台数やグループ設定に比例すると考えてよいかと思います。

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